こんにちは、雨上がりの清々しい朝でございます。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
いつもいろいろありがとうございます。
ところで、普段何気なく使っている「ありがとう」という言葉ですが、その語源は、有り難い(在り難い)「あることがむずかしい」という言葉から変化したそうです。
日本は農耕民族出身なので、日照りや台風、長雨、冷夏など自然や気候に毎年悩まされ、やっと上手く作物ができた年に「ありがたやー」と言ったとか言わなかったとか。毎年うまくいく農作物の収穫ではなかっただけに、有り難い(在り難い)が、感謝の意味を示す言葉になっていったのだといわれております。
人それぞれが違う人生を歩んでいることを考えると、1000人いれば1000通りの人生があり、それぞれが違う出来事を経験されております。本当の意味ではその経験一つ一つが全て「ありがたい」存在なのではないでしょうか?
「助けてくれてありがとう」とか「物をくれてありがとう」とか、自分にとって良いことが起こった場合は、「ありがとう」と感謝の意味が込められるが、良くないことをされたら誰でもまず嫌な気分になってしまうものです。
しかし、嫌な気分を引きずってしまったり、相手を恨んでしまったり、どちらも不毛な思いではないでしょうか?
そんなとき、私は心の中で「ありがとう」と言ってみます。
くれぐれも相手を目の前にして本当に言ってはいけません。
もっと嫌なことされちゃいますから!
この場合、感謝の気持ちのありがとうではなく、「ずいぶん珍しい経験をしたなぁ〜」という意味での「在り難い」の「ありがとう」です。
そうすると徐々に、こんな事をされるとこんな嫌な思いをするのだから、他人には絶対にしないようにしようと思えてきたりもします。
そして次第に、錯覚かもしれませんが相手に対しての恨む気持ちも薄らいできて、最終的には私の人格をひとつ成長させるために、自分が嫌われてでもあえて教えてくれたありがたい人なのだとも思えるようになったりします。
でも、私もこんな聖人のような考え方にはなかなかなれず、日々もがいている一人です。私は昨日の夜中、久しぶりに寝言で怒ってたらしいですが、何かあったのでしょうか?夢を覚えてないので不明ですが、とにかく未熟な私でした。
そんな時は、患者様や関係者の数だけ感謝の気持ちを込めた「ありがとうございます。」を言わせてください。人格者に憧れるわたくし貞永でございました。
それではまた。
歯列矯正の相談は歯列矯正の専門医「シグマ矯正歯科」へ
院長 貞永 嘉浩
Next>>
2006年11月17日 : 大切なこと
Back<<
2006年11月14日 : プライド